ペーパードリップのフィルター
安くて手軽にコーヒーを淹れられるペーパードリップのフィルターはドリッパーに合わせて様々な形のものが販売されています。
今回は形の似ている"カリタのウェーブ型ドリッパーのフィルター"と"ブルーボトルコーヒーのフィルター"の比較をしていきたいと思います。
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カリタとブルーボトルコーヒーの比較
カリタのウェーブフィルターとブルーボトルコーヒーのフィルターはよく似ています。
比較してみた表がこちらです。
カリタ ウェーブフィルター | ブルーボトルコーヒーフィルター | |
パッケージの箱 | ![]() |
![]() |
フィルター | ![]() |
![]() |
価格(定価) | 396円(税込) | 1,430円(税込) |
一枚あたりの価格 | 7.92円 | 15.9円(90枚入りで計算) |
内容量 | 50枚 | 90枚 |
材質 | 針葉樹パルプ | 無漂白木材パルプ
バンブーパルプ |
透水の良さ | △ | ○ |
色 | 白色 | 無漂白 茶色 |
縁の波(ウェーブ)の数 | 20個 | 20個 |
底の直径 | 約4.5cm | 約4.5cm |
価格
カリタのウェーブフィルターは一枚あたり約8円で価格が抑えられていてランニングコストが良いのがわかります。Amazonで3箱まとめ買いするともっと安く手に入ることもあります。
ブルーボトルコーヒーのフィルターは約16円とおよそ2倍の価格設定で値引きされていてもカリタのウェーブフィルターの方が値引き率も大きいです。
毎日コーヒーを飲まれる方にとっては重要なポイントになってくると思います。
形状
縁の波の個数も底の面の直径が同じで形状はほとんど変わりません。
強いて言うなら縁の波の形がカリタウェーブフィルターの方が角張っているのに対してブルーボトルコーヒーは丸味を帯びています。
他の見た目の違いはフィルターの色が違うくらいです。
使用感
形状もほとんどが同じですが使ってみた使用感は
カリタのウェーブフィルターをお湯で濡らすと化学チックな香りがして少し匂いが気になります。
対してブルーボトルコーヒーのフィルターはやっぱり匂いはありますが、カリタのウェーブフィルターよりは気になりません。
ブルーボトルコーヒーのHPにも湯通しの必要はないと記載されています。(2022/4/24)
透水の良さ(ドリッパーからカップへのお湯の流れやすさ)
水(お湯)の透過の良さ、ドリッパーからカップへのお湯の流れやすさについてです。
方法:ドリッパーやコーヒーの量や挽き具合等は変えずにフィルターだけを変更
結果:カリタウェーブフィルター<ブルーボトルコーヒーフィルター
ブルーボトルコーヒーのフィルターの方がお湯が直ぐにカップに流れていきます。
抽出時間にも影響が出るので私はブルーボトルコーヒーのフィルターの方がお湯のコントロールがしやすく気に入っています。
ドリッパーはそのままでフィルターのみ変えてみる
結論:どちらのフィルターも問題なく使える
カリタのウェーブドリッパーにブルーボトルコーヒーのフィルターを使用
ブルーボトルコーヒーのドリッパーにカリタのウェーブフィルターを使用
フィルターの特徴はあるものの上記の使い方でも使うことができました。
まとめ
形状はほとんど同じですが、価格やフィルターの特徴が若干違う点があります。
フィルターの違いでもコーヒーの味に影響が出るのでぜひ参考にしてみてください!
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