抽出のポイント
自分好みのコーヒーを淹れるときのポイントをいくつか紹介します。
大きく分けて5つのポイントに注目していきます。
1. 豆・粉の量
2. 豆・粉の粒度
3. 焙煎度
4. 抽出時間
5. 湯の温度
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豆・粉の量
お湯の量に対して豆や粉の量が増えるとコーヒーは濃くなります。
私の場合1人分でコーヒー豆・粉10gに対して120ml程度のお湯を使って抽出しています。
1人分だと豆・粉の量は10〜12g程度を使ってる方が多いですが、お湯の量は結構バラバラです。
豆の種類によっても変えたりしています!
☆ 1人分 ☆
豆・粉:10〜12g程度
お湯:120〜160ml (お好み)
豆・粉の粒度
豆・粉の粒度は細かく挽くとお湯と触れ合う表面積が多くなるので濃厚なコーヒーができ、
逆に粗く挽くとさっぱりとした味わいになります。
粉の状態でコーヒーを買うときは、
パッケージや値札に粗挽き・中挽き・細挽きなど書いてあると思うので
そこを参考に自分の好きな味に近づくものを購入してみてください!
私はペーパードリップコーヒーだと中細挽きがおすすめです!(中挽きと細挽きの間ぐらい)
手引きミル(豆から粉にする機器)を使ってるんですが、コーヒー粉専用の篩を使って微粉を除去して飲んでます!
焙煎度
焙煎度は浅煎り、中煎り、深煎りに大きく分かれます。
酸っぱい、酸味の強いコーヒーが飲みたいなら浅め、
苦味が強いコーヒーが飲みたい場合は深煎りの豆を選ぶと良いと思います。
家庭でのペーパードリップコーヒーだと中煎り、
アイスコーヒーやエスプレッソを飲むときは深煎りがおすすめです!
抽出時間
抽出時間が長くなればなるほどコーヒーの成分が濃く出てきます。
素早く抽出すると酸味が強く、ゆっくりだと苦味や渋みが出てきます。
あまりに長いとコーヒーのよくない成分も出てくるので程々の長さで調整するのをおすすめします。
私はペーパードリップだとお湯を何回かに分けて淹れますが、
それぞれお湯の速度を変えて自分の好きな味に変えています!
湯の温度
沸騰したお湯をすぐに使ってる方もいらっしゃると思います。
お湯が高いとコーヒーの成分が出過ぎたり、逆に低いと成分が十分に抽出できなかったりします。
水の沸点は100℃ですが、コーヒーは90℃よりちょっと高めが良いと言われています。
温度計を使うのが1番良いですが、
面倒くさいという方は沸騰したお湯を1分程度放置して少し冷ましてコーヒーを淹れたり、
沸騰したお湯をドリップポットに入れたら抽出に適した温度まで下げてくれる商品も出ていたりします!
まとめ
コーヒーをおいしく、自分好みの味に近づけるポイントを並べてみました。
抽出の仕方で味にたくさんの変化を出せるのもコーヒーの醍醐味です!
コーヒータイムを一緒に楽しみましょう!